2011年11月11日

放射能を防ぎましょう。

ECRRのバズビー博士は、放射能濃度について
 食べ物や飲み物は10Bq/kgなら
  心配しなくていいとおっしゃってます。

とりあえず、10Bq/kgを私たちの安全基準としましょう。

これで食べ物、飲み物はいいでしょう。

次の心配は、呼吸により取り込む放射性物質をどうするかです。

バズビー博士によれば、呼吸による放射性物質の吸入は、
 食べ物よりも注意すべきなのだそうです。

福島原発が爆発を起こした次の日から1週間くらいは
 マスクをする人をかなり見かけましたが、
  今はマスクをしている人を見かけることも減りました。

爆発のあったときは、大気中に放射性物質が浮遊してましたので、
 皆さんはマスクをしたのでしょう。

ところが、残念なことにその時期に浮遊していた放射性物質は、
 その多くがガス化されていて、
  花粉症やインフルエンザのマスクでは防げませんでした。

ですから、そのようなマスクをしていても
 被曝を防げなかったのですね。

ところが、今ならそのようなマスクでも被曝を防げるのです。

なぜ今? 疑問に思われるでしょう。

今は放射性物質が地面に落ちていて、場所によっては
 雨や風で集められてかなり濃度が高くなっています。

ここに放射能のたくさんついた粒子があるのです。

土埃やちりなどに放射性物質が固まってついていて、
 それが大気中に舞い上がると人が吸入する恐れがあります。

これは放射能が集まっているため、たいへん危険な粒子です。

ただ、この粒子はガスではなくて固体になっていて、
 しかも、土埃などにまとまってついているので、
  粒子の大きさが大きいのです。

ですから、普通のマスク(インフルエンザや花粉症用)で十分に
 防護することができます。

爆発後直後は広大な大気で、ある程度薄められていますが、
 地面に落ちた放射性物質は固まって濃くなっています。

もし人がこのような放射能の濃く固まった粒子の直撃を受ければ、
 より危険な放射能を肺に取り込んでしまいます。

原発事故が落ち着いてきている今になって、
 マスクが大事というのはちょっと変かもしれません。

でも、今の放射能の脅威は爆発直後とは別のものです。

大気中に分散しているときは誰もが多少とも吸入しますが、
 今はこのような放射能の濃い粒子の吸入リスクがあるのです。
リスクというのは、実際は吸入しない人もいるということですが、
 リスクを減らしたいなら、マスクをしたほうがいいでしょう。

あとは、リスクをどう考えるかです。
いつもマスクをするのが嫌なら、
 風の強い日だけにするのもいいでしょうし、
  土埃の多そうな場所に行くときだけでもいいでしょう。
このリスクを無視して、
 一切マスクをつけないのも一つの判断です。



posted by 夢織人 at 16:32| Comment(0) | 放射能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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