2012年02月20日

円形脱毛症とストレス

昔は円形脱毛症になるとストレスのせいだと言われました。
精神的なストレスで体内物質のバランスに偏重を生じて、自己免疫反応が起こり、髪の毛が抜けやすくなるとされていました。

最近では、精神的なストレスが円形脱毛症の原因になることがあっても、必ずしも精神的なストレスのみで円形脱毛症になるわけではないと言われているようです。

どうも精神的なストレスを感じるはずのない赤ちゃんにも見られることからそうなったようです。
でも、赤ちゃんも赤ちゃんなりにストレスを感じているのかもしれませんので、どうもよくわかりません。

円形脱毛症の原因についてははっきりしないようで、アトピーやアレルギーの人も円形脱毛症になりやすいことから、免疫系の変調ではあるようです。

毛根を包む毛包が、変調をきたした免疫系によって誤って攻撃を受けてしまい、炎症を起こして髪の毛が抜けやすくなるようです。

毛をつくる細胞と爪をつくる細胞が似ていることから、円形脱毛症の患者さんの一部では、爪にも異常が現れるようで、爪が変形したり、はがれやすくなったりするようです。

こうして毛や爪をつくる細胞を免疫系が誤って攻撃してしまうのを自己免疫反応と呼ぶそうです。

精神的なストレスを極度に受けると自己免疫反応を起こしやすくなる傾向はあるようですね。

爪がはがれたり、毛が抜けたりする円形脱毛症というのは、最近ネットでよく報告されている抜け毛やはがれる爪の症状に似ています。

これらがストレス原因の自己免疫反応の可能性があるとおっしゃる医学者もおられるようです。

昨年の震災事故後に極度のストレスを感じる人が増えたのでしょうか。
でも、円形脱毛症が必ずしも精神的なストレスが原因とされなくなっているのですから、自己免疫反応も精神的なストレスだけでなるのか疑問もあります。
放射能被曝による免疫系の変調も考えないといけないようにも思うのですが、どうでしょうか。



posted by 夢織人 at 12:08| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月18日

ストレス原因の抜毛症

今年に入って、抜毛症が増えているとの週刊誌の記事がありました。

抜毛症というのは、自然にパラパラと毛髪が抜け落ちるのではなくて、患者さんが自分の髪の毛を力尽くで抜いてしまうのだそうです。

無意識・無自覚に毛髪を抜いてしまっていることが多く、ストレスが原因で毛髪を引き抜くという精神的な衝動を起こしてしまうようです。
経営者やビジネスマンに増えているとか。
最近、毛が抜けているという方は、抜毛症になってないかお医者さんに相談されるといいでしょう。

この一年は、震災で景気も悪くなって、企業業績が落ちてますから、ストレスを感じる人が増えているのはわかります。

こういう精神的な衝動を感じたことの無い人には、自分の毛髪を抜くというのは、考えられない行動ですが、このような精神の病もあるのでしょう。

でも、気になるのは、放射能の影響です。
首都圏に住む人の爪からウランが検出されていますし、同じようにミネラルが排出されやすい毛髪にも放射能が行ってないか気になります。

ネットには、去年の原発事故以降、抜け毛が増えたとの話がいくつもあります。

何でも放射能と関連付けるのも良くありませんが、抜毛症が増えているのは本当にストレスだけが原因なのかとも思います。

posted by 夢織人 at 14:20| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月16日

軽視されがちな長期的な健康への影響

放射能の危険については、お医者さんよりは、一般の人のほうが自覚しているもしれません。

お医者さんは、放射線を診断、治療に使っていますし、高線量でない限り、安全だとの気持ちはあるのでしょう。

そうでなくても、放射能の健康への影響というのは、早く影響の出る子供でも発症するまでに数年かかりますし、大人であれば数十年かかることもあります。
被曝した時期と発症の時期が離れているため、直接の影響では無いと思いがちです。

放射能の影響がすべての人に一律に出ないことも、お医者さんの判断を難しくしています。

たとえ大人でも、人によっては数年で影響が出る人がいるのは、原発現場で働き、被曝して血液のガンになった方がいることからわかります。

このように世代で発症までの経過時間にばらつきがあったり、同じ世代で同じ線量なのに発症する人がいたり、いなかったりというのも、放射能の直接の影響を見えにくくさせています。

化学物質の健康への長期的影響については、東大の児玉先生でさえ、1980年ごろにアスベストの害が騒がれたときにアスベストの害についての自覚はあまり無かったそうです。
ところが、2000年から自分のよく知った患者さんでアスベスト被害のあった方に悪性中皮腫の症状が見つかってはじめてアスベストの害を自覚できたのだそうです。

直接関係のある人に被害が出るまでは、化学物質や放射能の長期的影響は軽視しがちです。

お医者さんも日々の目前の病気の治療に忙しく、長期の影響に頭を回す暇も無いでしょう。

アスベストの被害は、まだ肺の稀な病気に集中しているので、わかりやすいのですが、放射能はその影響と言われる病気そのものも放射能の影響を無視しても発病する病気なので、判断が難しいです。

一部のお医者さんで放射能などの長期の健康への影響を研究されている方もいますが、あまり収入に結び付きませんし、どうしても少数派になってしまいます。
そして、少数派だから、危険性を訴えても無視されるということになります。

posted by 夢織人 at 09:20| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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